
出典:amazon.co.jp
こんにちは!
今回は
私の周りの人にいるアニメ好きに聞いても、
「そのタイトル知らない!」って言われるような
マイナーなアニメについてお話していくよ!
閲覧注意なグロい表現があるから、
そういうものが問題無いよって人は特に楽しめるかも!
「え、コレってマイナーアニメだったの?」
ってなるかもしれないけど、
あくまで主観だからその辺お手柔らかに。
それじゃぁいってみよう!!
1. エルフェンリート
今から紹介するアニメの中だったら、
有名まではいかないけど1番知られているアニメかも。
極黒のブリュンヒルデの作者でもある岡本倫が
2002年~2005年まで週刊ヤングジャンプで
週刊連載されてたマンガが原作のアニメだよ!
物語の始まりはこんな感じ。
ヒロインのルーシーはデクロニウスというミュータントで、
ベクターという見えない腕を使って研究員を大量虐殺して
研究室から脱走するんだけど、
脱走する途中で頭部に銃撃を受けて記憶喪失になる。
記憶喪失になったと同時に二重人格になったルーシーは、
前の性格とは違って
『にゅう』しか喋れない大人しく可愛い女の子に。
そんなルーシーを海辺で見かけた普通の大学生の主人公
コウタに拾われて、研究所に追われながらの生活が始まる。
っていうストーリーなんだけど、
研究所の人間と戦う所とか、
ルーシーの過去話がけっこう重たくてグロいよ!
マンガの表紙に対して
内容がとてもグロくて惨い事から
ネットでは 表紙詐欺漫画 ハートフルボッコアニメと呼ばれている事があるくらい、
登場人物は可愛いのに内容が酷いのが特徴。
幽遊白書やHUNTER×HUNTERの作者として有名な
富樫義博がお気に入りの作品だと言っていることが
セーラームーンの作者の武内直子のブログで書いていた事もあるみたい。
グロい所を書くと、そういうのが苦手な人もいるから
あんまり書けないけど、
人の首は簡単にぶった切られるし、
腕や足をぶった切られてだるま状態になった子もいる。
そんなグロいアニメだけど、
心に刺さるセリフが多くて
キャラクター1人1人の心情がとてもうまく表現されているから
感情移入がしやすくて泣けるアニメだよ。
もし
「よし!これからエルフェンリートを見てみよう!」
と思ったのなら、
けっこう気持ちが沈むシーンが多いから、
いっぱいご飯食べて、元気な時に見てね!
2. 少女椿
あらすじをざっくり説明すると
両親が死んで身寄りのない主人公の女の子みどりが
赤猫座という見世物小屋で働かされるという物語になっている。
1983年~1984年に漫画エロスで連載されていて
芋虫や笑う吸血鬼の作者、丸尾末広の作品で、
エロ描写、グロ描写、ロリコン描写、
障害者をバカにするような描写が多い事から
上映禁止、レンタルや販売も禁止されているという
知る人ぞ知るトラウマアニメ。
見世物小屋で働く人達が描かれた話なだけに、
登場人物は
包帯ぐるぐる巻きの男、蛇えお丸飲みする芸をする女、
剣を丸飲みする芸をする隻眼の巨漢、手足がない芋虫みたいな男、小人病の男など
見た目が気持ち悪い人ばっかり出てくる。
作品が古いだけあって、
アニメの画質、音質がとても悪い。
それが怖さを倍増させる演出になっているから、
エログロ、ホラーが大丈夫な人なら
1回見てみてほしい作品かも。
上映禁止、レンタル禁止になった幻の作品だけど
実写映画化もされたし、Youtubeで普通に見れるから
興味がある人は見てみてね!
今回はここまで!
オススメの作品はもっとあるけど、
それはまたちょっとずつ記事にしていくよ!
エルフェンリートも少女椿も
検索してみたらけっこうすぐ見つかるから、
時間あるときに見てみてね!!